非公式トーナメント

神の戯れか何かの前触れか知りませんが優勝したのでデッキレシピ晒します。
ついに自分のBlogで自前デッキで、優勝デッキのレシピ晒すことになろうとは……。
や、感無量なぐらい嬉しいのですが、正直あんまり実感がない、というのがありますね。
ラッキーも多く、対戦相手もメタ予想の相手と多く当たったのも大きいと思います。
今日はものすごく引きがよく、また対戦相手の引きがなんか悪かった、それもあります。
総合して優勝した。結果だけみておけばいいかなあ、なんて思っちゃってます。


というわけで非公式トーナメント(名称不明)優勝レシピ
2009.6.14 【岩石メタビ】


≪メインデッキ 40枚≫

■モンスター 23枚
死霊騎士デスカリバー・ナイト x3
コアキメイル・ガーディアン x3
ギガンテス x2
フォッシルダイナ・パキケファロ x3
伝説の柔術家 x3
邪帝ガイウス x2
魔轟神ガルバス x2
地球巨人ガイア・プレート x1
クリッター x1
N・グラン・モール x1
冥府の使者ゴーズ x1
ビッグ・ピース・ゴーレム x1

■魔法 6枚
ダーク・コーリング x3
死者蘇生 x1
サイクロン x1
洗脳 −ブレインコントロール− x1

■罠 11枚
奈落の落とし穴 x3
炸裂装甲 x3
神の宣告 x3
聖なるバリア −ミラーフォース− x1
激流葬 x1


≪サイドデッキ 15枚≫

ライオウ x3
D.D.クロウ x3
霊滅術師 カイクウ x1
次元の裂け目 x2
ツイスター x2
威嚇する咆哮 x3
王宮の弾圧 x1


≪エキストラデッキ 15枚≫

E−HEROダーク・ガイア x3
キメラテック・フォートレス・ドラゴン x1
ミスト・ウォーム x1
スターダスト・ドラゴン x1
レッド・デーモンズ・ドラゴン x1
ダークエンド・ドラゴン x1
ギガンテック・ファイター x1
ブラック・ローズ・ドラゴン x1
ダーク・ダイブ・ボンバー x1
氷結界の龍 ブリューナク x1
ゴヨウ・ガーディアン x1
A・O・J カタストル x1
アームズ・エイド x1




★対戦相手
1.ライトロード
2.AKB
3.剣闘獣
4.ドゥローレン1キル カエルループ型
5.植物
準.BF ヴァーユ入り(特化ではない)
決.BF 純正




●デッキ運用
メタビートを踏襲した形であるため、流行のデッキにはあらかた強い。同時に、メタビートにある大型モンスターへの対策、ライフアドバンテージのとり辛さを「E−HEROダーク・ガイア」で補っている。
ただしもちろん、本家同様ボードアドバンテージは稼ぎづらく、「死のデッキ破壊ウイルス」などで失われたアドバンテージの差を埋めることは難しい。シビアなプレイングを要求するデッキと言える。
悪魔族9 岩石族14の構成は、ダーク・ガイアを1試合中に2回まで安定して出せるように調整された結果。1度目のコーリングでしとめ切れなかったとしても、まだ1ショットは残る計算となる。岩石の比率の多さは「地球巨人ガイア・プレート」「ギガンテス」のコスト、そして「コアキメイル・ガーディアン」の維持コストのため。
「魔轟神ガルバス」をはじめ、奈落3枚、「ビッグ・ピース・ゴーレム」など、メインデッキは流行の「BF」をメタる形で構成され、サイドデッキからカエル1キル対策の「D.D.クロウ」や「AKB」「アブソルートZERO」の1ショットを防ぐ「威嚇する咆哮」、植物族や「王宮のお触れ」を対象とする「ツイスター」、アンデッドやライトロードには「次元の裂け目」を選択し、各々への対応力を強化する形で2試合目へ挑む。
特にガルバスは「クリッター」からサーチ可能で、メタビ関係にない「自ターンで対戦相手のモンスターを除去する能動的手法」として機能する。(メタビートの形として、次元幽閉や奈落など、相手の行動に合わせての除去カードが多い)対象範囲は「BF−暁のシロッコ」から「帝モンスター」、果ては「ダーク・アームド・ドラゴン」など多い。手札を1枚消費するコストも、岩石族か悪魔族を墓地へ捨てることで「ダーク・コーリング」の素材にできる。また、自身も悪魔族のためダーク・ガイアのコストとなる。
このデッキで登場する「ダーク・ガイア」は900〜5500までの範囲となり、安定して3800前後の攻撃力をたたき出すことができる。そのための素材も、デスカリバーやコアキメイル・ガーディアンなどの使い終わったモンスターを使用するため無駄がない。同様の切り札として「地球巨人ガイア・プレート」の存在があり、自身も2800のコストとなるほか、攻撃力守備力ともに5600までのラインを殴り倒すことが可能であり、ダーク・ガイアの恐れる「オネスト」も怖くない。どちらも特殊召喚であるため、召喚後にデスカリかコアキガにつなげることでより安全となる。
まずは相手に(デスカリやコアキカ、ゴーレムなどにむかって)「奈落の落とし穴」を2枚使わせることからスタートするデッキであるが、守備表示モンスターを最低1体は場に残すようつとめたい。とにかくドンドン1:1交換していくところは「HEROデッキ」と類似する点がある。