インフルエンザに対する私の見解その壱。

インフルエンザにかかった人へ。


出歩かないでください。
 アナタが出歩くことで、誰かがインフルエンザにかかっています。
 それがお店の人だったり。
 それがアナタの大切な人だったり。
 それが見知らぬ誰かだったとしても、
 アナタは誰かに恨まれています。





マスクをしているので大丈夫だと思っている人へ。


自分の無学を呪ってください。
 アナタのインフルエンザウイルスは意図も容易くマスクをすり抜け、アナタの大切な人の命を奪います。
 感染さないように着用しているのではありません。
 アナタがこれ以上酷くならないようにしているだけです。
 インフルエンザ以外のものにかからないようにしているだけです。
 アナタの周りの誰かがアナタのせいで命を落とす可能性を抱えています。





インフルエンザだからといって学校を休んでいる子供の親御さんへ。


少しは考えて行動してください。
 アナタの両手は何のためについていますか?
 そう、アナタの子供を止めるためです。
 学級閉鎖だから、ウチの子供は大丈夫だから。
 そう思っているのは、アナタだけです。





アナタは“インフルエンザ”という言葉に馴れすぎてはいませんか?


これは熱が出て、身体が痛くて、しんどくて、ごはんが食べれず、下痢と嘔吐が出る、風邪の上位版。
 そんな病気ではありません。
 インフルエンザにかかると、死にます。
 死ぬ人がいます。死んでいる人がいるんです。
 だから、インフルエンザにかかっているアナタは気をつけたほうがいい。
 アナタが生きていても、アナタが誰かを殺す可能性を孕んでいるのだから。