『2.5、2.5、2、1論』

どうやらバージョンアップに伴って武力によるダメージ計算が変化したらしいです
正直ここまで著しいとは思いませんでした
読みたいな、とどこぞから電波を受信した人は残念でした。続きを読む、からどうぞ。
というわけで、武力高めの武将を三枚、計略要員を1コストで一枚の計四枚デッキがここ最近のトレンディかと思われます
この理論は、OQMe、こと志狼さんの四枚デッキを参考にさせてもらいました
デッキの運用方針は簡単で、
7コス→戦場で暴れまわり、敵部隊を叩く
1コス→端攻め及び攪乱、計略による主部隊の援護
また、構築は1兵種、馬か槍のみで構築したほうがいいです
これはこのデッキの特色を生かすためです
このデッキの長所は、ずばり、『使い勝手の良さ』でしょう
基本操作は三枚になります
一枚は端っこをいったりきたりしながら相手の一枚を誘導し、戦力を分散させるとともに、『対戦相手の判断力を鈍らせます』
馬や槍の混成デッキの場合、兵種によって操作が異なるため、カードを動かすときに若干の判断するための時間が必要であるように思いました
その点を突きます
当然NPCにはききませんが、NPCは両端攻めに弱いので同じ攻撃パターンでいけます
ちなみにこの判断するための時間を減らすため、兵種を絞ります
どのカードを操作しても同じ感覚で使えます
槍単の場合なら迎撃される心配もありません
操作するカードが少ないということは計略誤発を少なくし、操作によるプレイヤーへの負担を軽減します
また、低武力を圧倒しながら戦場の主導権を握れます


ただし、メリットばかりではありません
1兵種であることは対応力や柔軟性を削ぎますし、特定の計略で詰んでしまう可能性も出てきます
また一騎打ちが大変危険になります
三枚のカードを『生かす』プレイングをせねばなりません
そして号令対決になると若干不利です


しかしこれらを補う構成にすれば良しなのです
『活』持ちを投入する
苦手兵種への対策カードをいれる
1コスカードの計略を変更する
兵法『再起』をつかう




ちなみにこの理論でサンプルデッキを組んでみました
もしよろしければ感想をください

ぎ軍
「SR関羽」「SRチョウリョウ」「UC陳泰」「SRカク」
活力や対策カードなどありませんが、武力と計略で対応するオーソドックススタイルのギ4


しょく軍
「R張飛」「R趙雲(疾風)」「R姜維」「C夏候月姫
活力の趙雲と挑発の姜維月姫の落雷で場を制圧し、落城を目指す
単発の号令には張飛の仁王で対応



涼軍
「SR馬超」「Rホウトク」「Rカユウ」「Cサイヨウ」
人馬、悪鬼で敵陣に切り込む
妨害が封印、停止なので微妙か?
士気3の計略を乱発できるのが強み





上記の理論は14州プレイヤーによる考察と検討ですので、参考程度になりますれば嬉しいです
ちなみに『やっても勝てねーぞ!』のような苦情は一切受け付けませんのでよろしくお願いいたします