わぎさんからバトン回ってき(て)たのでmixiじゃなくてこっちで。
長々と書いてるけど書き足りない情熱的パーッション!
っていうかラノベばっかりやなー……。
うぐうぐ。『夏休み』とかもオススメしたいんだけどなー!



◆最近思う【小説】
注目株としては『文学少女と〜』シリーズ。あ、シリーズ化するのかな?
ともかく先輩がいいキャラだよ〜
あといま読んでるのが『神様のパズル(機本伸司さん)』
……やったらめったら難しい単語ばっかり出てくる本です。
え、こいつぁ学術書かい? と疑っちゃうくらい。
ヒロインがどうやら『GOSICK』のヴィクトリカっぽいキャラクターみたいですね。
冒頭までしか読んでないけど……じわじわおもしろい匂いがしてきたわ〜ん


ラノベのほうはファンタジーファンタジーしてる作品が多くなってる気がする……。



◆この【小説】には感動!!!!
わぎさんと被るけど、乙一さんの『暗いところで待ち合わせ』
すごいです 最後の最後で 「あっ!こういう使い方する!?」みたいな。
『失踪HOLYDAY』もなかなか好きでした。最後の最後で逆転するあたりがなんとも〜
っていうか乙一さんの作品は毎回楽しみなんですけどね(^−^*


被ってるだけじゃつまんないですし、もう1本。
和井契さんの『SAKURA−ment 〜真夏の桜に約束を〜』
第16回ファンタジア大賞最終選考作なのですが、ラヴコメしつつ最後はホロリ、みたいな感じですっごく好きです。主人公の雅人くんがいかにも主人公な具合でまたこれもよし。バッドエンドでも、ハッピーエンドでもない、トゥルーエンド。そんな作品でした。


えと、もうひとつ。
キノの旅

世界は美しくなんかない。それゆえに美しい。
読むたびに何かを考えさせられる作品。
そして、短編形式って、すごい好きかも。



◆直感的【小説】
……? なにこれ?(笑)
直感でピンときた小説ってことかな? それだと奥田英朗さんの『イン・ザ・プール
ヘンテコ医者とヘンテコな病気にかかった患者さんとの面白いエピソードがいくつか詰まった短編形式の作品ですね。登場人物の“人間臭さ”が面白かったです。
あ、これ
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=4851
映画化されてるのね。



あとは『メイド刑事』かな……。
Tちゃんが選らんだヤツですけど、これはすごい良かった。熱かった(笑)



◆好きな【小説】
なにより『文章のテンポ』が軽いもの、ですかね。
重々しく何度も何度も同じことを書いたり、情景描写しすぎな小説は嫌い。
具体例を挙げさせていただくと、『終わりのクロニクル』は私の肌に合いませんでした。
合った例だと『半分の月が昇る空』ですかねー。あれはガチ良作。


あとキャラクターですよ! キャラクター!
しっかりとした自分の世界を持っている人が好きなのです……。



◆こんな【小説】は嫌だ!
・主人公が煮え切らない
・ラストが盛り上がらない
・読んだあとに余韻が残らない
・物語が終了してもいくつも問題が残っている


  
◆この世に【小説】がなかったら・・・
ビーマニネトゲしてます


 
◆次に回す人(『指定』付きで)
風歩さんに。