眠い

あたれェー!


何か勿体なかった。こんなことならもっと、────しとくんだった。食べておくべきだった?
自転車に乗って、小学校の方角に向かおうとしていた。家を出る坂道でお父さんに止められた。お母さんにそっちじゃなくてこっちに乗りなさい、と自動車をすすめられた。なんか広い敷地は駐車場らしく、自動車がたくさん停めてあった。ススメられた車は、紺のミラだった。


起きた。8時20分。おはよう、おまい、ふぁぁ〜……。