【DVD】ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破

DVD発売記念ってことで再度見直し
そういえばこれを劇場で見たのって去年の暮れぐらいだったっけ?と上映時期を見直してみると なんと6月27日
ひぇ〜 時間の流れは速いもんだねえ……
ていうかほんと まったくもってもうすぐ1年経つとは思えないデスヨ
あのときはまだ某店舗の店員だったし 店長の趣味をまざまざと見せ付けられる結果になるとは思ってもみなかったし(店がヱヴァ色に染まりました)
うーん それぐらい1年間で色々ありすぎたってことなんだろーかねー 濃縮された1年間だったのかな…… だといいなあ


まあそれはともかく
今回は2.2.2ってことでちょろっと劇場版のときと修正されてるみたいよん
でも1年も前に劇場で見た作品との微妙な違いがわかるはずもなく
細かいところで修正されてるってーうわさ
まあまあ 展開は1年前とは思えないぐらいしっかり覚えていたので今回は「うわー!」「どひゃー!」と話の勢いについてくのが精一杯のぶんぶん振り回されるジェットコースターという感じではなく 余裕を持って1シーン1シーンを楽しめたわ


特にエヴァがガシンガシンと街中を駆け回るシーンはかっこよく
建物がぐおんぐおん変形する様子も3Dであってこそだなーと
個人的にはあんまり3D3Dしてる作品は苦手なんですけど これはなんか納得いきました
近年のアニメ映画作品にいえることですが クオリティが物凄く まとめ方も上手で 映画作品のレベルはがんがん高くなっていて嬉しいばかり
じゃぱにめーしょんとはよく言ったもので
日本はヲタク文化の国なんだから もっとビジネスで売り出していけばいいのになーと
ヲタク=恥ずかしい の思想はいまとなっちゃ古臭いイメージであって ヲタク文化=売り物になる ってところをがっつり考えて海外市場のマーケティングしていったほうがいいんじゃないかなー
技術大国!とかいまとなっちゃー ねえ?
閑話休題


劇場でも内心「ちょwwwアスカ死亡フラグたてすぎwwwwこれで死ななかったらそれはそれで新し……それみたことか!」となったシーン
隣の席のハマちゃんも同じことを考えていたらしく 上映後感想会で笑いの種にw シリアスなシーンのはずなんだけどなーw
それにしても改めてみるとアスカの仕草がいちいちかわいいね
これで14歳だと けしからん(^q^)
エロ同人もそりゃーあんだけ出るってもんですよねー……


でもこのあとの3号機フルボッコシーンは劇場のときもだけど「うっ……」ってなったわー すぷらったすぷらった
首ごきーん とかあたり「うわーやめてやめて だめそれいじょういけない」だったわけで
やっぱこういう惨殺シーンは苦手だなあとつくづく思ったり
そんでやっぱりゲンドウの指示は正しいよなー 軍人(?)として正しいかと
普通にみたらアスカ助からんわけだし シンジのわがままにつきあって部隊が壊滅したらしゃれにならんわけで
どっちかってーと言い方の問題つうか やむを得ないんだ! 的な言葉があったならシンジも考え直……さんかー アスカを殺すくらいならー!とか言ってたし
エントリープラグだけをなんとか奪取するぐらいの努力はしてもよかったぜシンジ!


マリさんマジビースト
モードビーストから「アヤナミを返せ!!」のくだりはDVDで見直しだとしても釘付けものであり シンジの覚醒っぷりにキター!となる
ただどこぞのMADの影響で「まずい! メインシャフトが丸見えだわ!」のあたりで笑いがこみ上げてしまうのが辛い
……なぜここにきた? 僕はエヴァンゲリオン初号機のパイロット、いかりしんじです! ファイナルアンサー? え……、ふぁ、ふぁいなるあんさー! ざんーねん!



兎角
劇場の凄さをまざまざと知った作品であった…… やはり音響などを考えるとよい設備が欲しくなるわけで うーんスピーカーとか買おうかしら
劇場→DVDとくると もう一度劇場でみたいなあなんてことを考えてしまうわけで
西脇の大劇があれば占拠して流してもらうなんてことも出来たのかなあと思ったり
いやそれがいくらかかるのかわかりませんが
もし実現できていたのなら仕事一日休んで3度観るのは確定であり そうなったら続いて序 そしてTV版→映画版となるのは目に見えている惨劇
まー Qが公開されたらもう一度序→破と観るのは確実であり 復習してから劇場に向かうでしょうな
序が07年 破が09年と考えたらQは11年予定ってことなんだろうけど つまり来年の6月には公開されちゃうかもしれんってことでわくわく
いやわくわくしたときに限って1年遅れますー やっぱ2年遅れますーなんてことはざらなので とりあえず覚悟完了しといてQを待つことにします