白い世界とあおい森の中で

ここ数日はボロボロになりながらグダグダと生活してきました。
つい日曜日に文殊山にいってきたのですが、登山、というよりも散策道でした。
散策道といっても股まで沈むぐらいの積雪となると話は別です。
もう暦とした雪山。まごうことなき登山。足が吊った。
真っ白な雪景色の中、登山する老人と若者二人。内一人は開始15分でバテバテですよ。自分なんですけど。
逆に老人、っつーか老人って書くと失礼に当たるんですが(60歳だって言ってた)
おじさんがもう凄い元気なわけですよ。楽勝だろjkって感じですいすいあがってくわけです。
それと赤さんが一緒だったわけなんですが、あの人もすげーな! すげえ!
まあほんまに普段の運動不足がたたりすぎてボッコボコにされた一名ですわ。んむ。


それでも途中の展望台から眺めた下の街々はどうにもこう、驚きっていうか感動っていうか。
あの瞬間だけは「うわ、すげえ…… すげー! すげすげ!! ヴぉおおおお!!」ってなった。
疲れてのぼった甲斐があったわ。



そして山頂になってやってくる吹雪にガチ絶望。
ほんま寒い。寒いってもんじゃない。凍る。
しかし前述の展望台から山頂までの道は本当に天気が良くて、景色がきれいで、両サイドに街を見下ろす形で続く道を歩いてました。
山の木々に積もる雪も、上に行くほど質がかわっていくんですよ。
なんかこう、載ってる、っていうのから、くっついてる、にかわっていく感じ。
あ、そうそう、目の前をイタチかなんかが横切ったらしいんですが、自分はコンタクトがズレてそれどころじゃありませんでした。




で、帰りはソリで。
4分の1ぐらいはソリで。
うまく道を踏み固めてなかったってのが問題で、あんまり滑らなかったのですが、それでものぼりよりは断然楽でしたね。
結局山を降りたのが1時半ぐらいで、それからいつものソバ名店食べめぐりコース。
おろしソバ2杯食べて帰りました。本気で美味しいから困る。



写真がないのでわかりづらいですが、
http://sengamine.sakura.ne.jp/san05/sanmonjyu050123.htm
こことマジでまったく同じコースっぽいです。参考参考。
それと、途中で何名か登山の人に出会ったんですけど、なんか2往復目ですわ、とかいうおっさんに出会いました。
まーそんな登山の疲労があったり夜中に江守いったり(←それが問題だ)してきたのでここ数日は日記つける気すらおきんかったっつーことでひとつ。あと、世界樹が忙しかったんだ。まじで。うん。もうじき2出るってのにクリアしてないからね! 最初っからスタートだしね!! いま8Fだよ!
そんな具合でした。簡単ながら。