朝起きて無性に珈琲が飲みたく。

ふと思ったんですけど、スクーター買ったはいいけど雨避けのカバー買わないとダメなんじゃないのかしら。
そんでレッドバロンでもらったパンフ読んでみると、
ゲェーッ! 一万六千円!
いやいやいや、いまですらカツカツなのに追加で一万オーバーとか無理ですからっ!
でも雪降る街の物語、もとい降雨落雷が頻発し、雪が降ると毎日吹雪な福井県福井市においていくらスクーターといえど野ざらしはありえない。
かといって今月はもう一万も準備出来ませんから、なんとか代用品もしくは安価なカバーを発見してくるしかありません。
とはいえそれよりも心配なのは二日に取りに行くことになってはいるものの、二日らへんに積雪なんざした場合はアウトー、ですからね。みんなが笑ってるではすまされない。もしもそのような事態に陥りましたらばふて腐れるどころかグレます。つうか帰る。実家に帰る。
まじでもう、天に祈りを捧げているのですけれど、たいていこういうのは裏切られるでしょう。それが福井。
あぁ、みえます。スクーターがきたのに積雪でろくに走らせることができず、「なんでこの時期に買ったの?」とか言われながら毎日苛々して過ごす自分の姿が! つうか間違えても上記のような質問はしないように。あからさまに態度が悪くなりますので。欲しかったんだからしょうがないだろ、バカ!


ところで今朝、マサちゃんとスクーターの話をしていたら、
「あと一年程度の福井生活なのに」
とか言いやがりますこの野郎様は間違いなく50代。
一年間を「一年間なんてあっという間だから」というのは50歳を過ぎてからだと思うのですよ。少なくとも30過ぎてから。
だって思い出してみてください。
あなたが小学生だった頃の一年間といまの一年間はだいぶん体感時間が違いませんか?
人間ってだんだん同じことを繰り返すうちに頭の中で簡略化していくらしいですね。だから昨日なに食べたか忘れちゃうみたいな。
そして一年の流れも同じで、だんだん頭のなかで簡略化されていきます。成長するにつれて体感時間が減っていくわけで、いまの私たちと十年後の私たちじゃ一年の進み具合も違うわけですね。
よって、一年っていって「すぐに去るから現状維持」とする考えは、私たちのような若者としては相応しくないでしょう。
特に色々な経験をしてぶつかって転がって砕かれていくいまの時期は。
なので私は否定します。
一年の間に、たくさん変動したもん勝ち、でしょう。やっぱ。
ちなみにマサちゃんの意見は、うちの母と同じでした。母は今年で5○歳になります。