結局寝れず。
ぼけーっと執筆したりして脳味噌の中身を整理整頓。あと気持ちのほうも。
夏辺りに「ビーマニだけは負けられない」とか言ってたのがアホの子みたいに思えるほどあっさりと、それでいて確実に追い抜かれていきました。

さつむらせんせが6段受かりました。

追いつけない高みに昇ってしまったというか、まだ私はこうしてていいのかなんて考えることはあります。けれど焦っても仕方がないかなあ、なんて楽観的に捕えることにしました。
ちょっと長くなるので続きを〜で省略。



必死でビーマニしたらそれは巧くなるんでしょうけど、気持ちのほうがいま、ダメな具合。
雪が降ったり寝てなかったりそれでも「あれ?今日ってちゃんと寝た気がするなあ」とか勘違いしてたり、小説かかなきゃーとか焦ってみたり、それでいてちゃんと頭が纏まってなくて、書けなかったり。
つまり気持ちが不安定なんです。
言い訳? 言い訳ですよね。言い訳でいいです。別にそのとおりですし。
ビーマニで負けた〜!って気持ちは強いですけど、そりゃあ2段うかったよ!とかスコア抜かしたよ!とか言われた時点で「あぁこの人とは何をやっても確実に負ける、っていう存在なんだ。私が水ポケモンだとしたら彼は雷ポケモンなんだ。最大限まで育てたら、やっぱり雷のほうが強いわけだし」なんてことをノロノロと考えて鬱になったこともありました。
ポケモンに例えてしまうのもどうかとは思いますが、そういう脳味噌だから仕方がない。バームクーヘンとか書くわそりゃ。どうかしてる。

将来のことって、考えてます?
なんでこんなにいきなり話が飛んでるのってまぁもうちょっときいていきなさいな。
私は将来、といってもこの年ですから、もうスグそこにある現実なわけですけど、まったくもって考えてません。この街にきて大学はいったのもただ漠然と「キャンパスライフってどういうものだろうか」とか「まだ学生気分で遊びたい」なんてものだったわけですし、言うならば現実社会からの逃亡のために学校へきたにすぎません。
いまはいちおう「小説家」なんて博打的な未来希望図を描いているわけですが、これも本当にドリームでしかないと思われるわけで。
たぶん、同世代の友達が考えているほどに、私は将来について考えてないんだと感じてます。
とくにユマさんと話してたりすると、強く感じたりします。社会に出てる身近な友達だからでしょうね。UDさんと話をするときは、彼女の話が主だったりするので……やっぱり仕事だーとか将来だーなんて話をするのはユマさんのほうが多かったりします。
悩み事もメッセンジャーを通して打ち明けてたりして、本当にお世話になっているわけですが、その役割を私が出来るだろうか、って考えたり。

なんだかんだでさっきのビーマニの話みたいに、「負け癖」みたいなものがついてしまっているのだと思うのですよ。自分の人生観というか、すべてにおいて負けてしまう癖が。
だからどんな人と出会っても「あぁ、きっとこのひとには『こうこう、こういうもの』が勝てないだろう」っていうのを直感的に感じとってしまうわけで。
そういう点でいうなら、きっとサツムラ先生はその中でトップ1だと思えるほど勝てるものがないと思われます。何をしても負けそう。ていうか負けてる。
やっぱりそれは私と普通の人との熱意の差というか、物事に打ち込める能力が欠如しているんだと思うわけです。

あっ、別に自嘲的になってるわけじゃないんですよ。
ただ自分を客観的に判断したらそうなったというか、そうとしか思えないというか。
どんな遊びでも勉強でも仕事でも「ある一定ライン」で満足してしまうんです。普通の人はより上へ、より強くへ、より巧くへと高みを目指します。それが「打ち込む」ってことなんですよね。私をみてみれば、その「いちおう、出来てる」ってラインまできたらあとはそこで満足してしまって上を目指さない。だから昇れない。

いま書きたいって気持ちだとか書いて食べていこうって気持ちも凄く不安。
自己の表現は強いとか弱いなんてものはないですけど、やっぱりそれが小説という形になったら「うまい」「へた」はあるわけじゃないですか。自分はこの書き方でいいのかな、とか、ありがちすぎてダメじゃないかな、とか、そういうことを考えて結局筆が進まない。
私がサツムラ先生に感じているものとよく似たものを世界中の見知らぬ執筆対戦者に感じているわけです。何かに応募するってそういう感覚じゃないですか?

……こうして日記を書いていて、長い日数がたちました。
いつからやってるんだろう。中学? それだともう……6年ぐらい?
真面目に更新しはじめたのは3年か程前だとは思いますが、それでもだいぶん書きました。
でもずっと心配です。日記は日記だとわかっていても、それがこうやって、自分の頭から出てきて形を成していく文章たちが怖いんです。

誰かに向けて書いている間は、楽でした。その人のことだけを考えればいいから。
だけど、誰に向けるでもなく、ただ執筆するっていう行為。その孤独さ。
大賞に向けて、投稿に向けて、将来に向けてなんて先の見えない不安。

負けそうです。正直なところ。
でもやらなきゃならない、とか、MASTの精神では私は出来そうにないんです。ダメなんです。負け癖なんです。だからって負けを正当化しようなんて、何様
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